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脱!刺繍屋

nekoshima.exblog.jp

大阪の刺繍加工会社の業務紹介及び今後の展望

ご指定通りやったんですが・・・

常に立体的な「表面変化」を求められる刺繍屋ですが、

ややこしいケミカルを使わなくても、刺繍部分を立体的に見せる方法があります。

昔から使われてきた手法ですが、綿やスポンジを使う方法!

本体生地の裏からあてたり、アップリケの中に入れたり・・・。

うちにも、あらゆるアイテムにこの手法を指示されるお客様が・・・。
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アップリケの下に綿を貼って縫い付けます。

この丸はアップリケの残りの部分で、実際は外側のドーナツ部分に綿が入ってます。

見て頂くとお分かりになると思いますが、全然膨らんでない!(苦笑)

大きい部分ならボコッと膨らみますが、こんなに小さく狭い部分では効果ゼロ!

さわってみてやっと確認できる程度・・・その割には、作業は極めて困難!

洗ったりする方がよっぽど楽!

それなら「入れなくても一緒やん!」って感じですが、入れてないとお叱りが・・・。

以前、あまりにも作業が煩雑なので、メーカーさんに「入れても入れなくても・・・その方が安いし・・・」と相談。

「よし、入れずにいくか?」と談合。

で、アパレルさんにサンプル提出・・・見事にバレました!(爆)

ほどいて確認されたそうです・・・恐るべし・・・。

しかし、この膨らみ具合でOKがでるのか?(怖)
by ykm94731 | 2009-08-04 19:33 | 刺繍屋のお仕事 | Comments(0)