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脱!刺繍屋

nekoshima.exblog.jp

大阪の刺繍加工会社の業務紹介及び今後の展望

刺繍屋のロット

製造業では「ロット」という言葉を使いますよね!

一つのカテゴリー・アイテムの生産量なのですが・・・。

今、国内の繊維業界では、「小ロット対応可能」ということをうたっている会社がたくさんあります。

現在の国内での主な生産は、多品種・小ロットになってきています。

商品によってまちまちなのですが、最近の刺繍業に関して言えば、500という数量が平均的なものではないでしょうか?

悲しいかな、1000という単位を見なくなって久しいです。

バブルの頃は10万なんて商品も結構あったんですが、現在の衣料品に関して言えば、そこまでのロットは考えられないですね。

500着あれば、「結構数量があるね!」
300着・・・「まあまあ」
100着・・・「まあ、無いよりは・・・」
10着・・・「経費で飛んじゃうなあ」

逆に、不景気のあおりで縮小傾向にある現在の日本の工場では、数千着なんてオーダーが来ると、「えらいこちゃ!」になってしまいます。

最近では数十枚なんて仕事がざらにあります。

この小ロットをこなしていかないと、日本ではやっていけません。(T_T)

考えようによっては、希少価値の高い商品をつくっていることになります。

世界で数枚しかないTシャツと聞くと、買いたくなる方は結構多いんじゃないでしょうか?

これからは、そういう路線で行かないと駄目かもしれませんねえ?

ちなみに、うちは中国に合弁工場があるのですが、バブル期の中国はすごいですよ!

1ロット50万着なんて仕事がゴロゴロしてます。(-_-#)

そんなに造って、どこで売られているんでしょうか?

○○市の制服とかだったりして?
by ykm94731 | 2005-06-21 21:20 | 刺繍屋のお仕事 | Comments(0)