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脱!刺繍屋

nekoshima.exblog.jp

大阪の刺繍加工会社の業務紹介及び今後の展望

プリント+刺繍

うちはプリント屋さんとのお付き合いが多いせいか?プリント刺繍のお仕事が多いです。

「プリントは右胸で、刺繍は左胸に」な~んて場合は問題ないですが、「プリントに合わせて・・・」etc.

皆さんどうやって柄合わせしてます?

うちはプリントのアウトラインのパンチデータを作って作業します。
d0061489_17501417.jpg
丸いプリントが入ってますので、丸いアウトラインをステッチで・・・。

この時、糸で縫ってもいいんですが、芯地の上は糸切れが起こり易いですし、本体の刺繍に巻き込まれても困るので、

空打ち(ミシン目のみ)してます。(詳しくはミシンのボーラー設定をご参照ください!)

ポイントは、図案に合わせて作るのではなく、実際の生地にプリントを刷ってもらって、それに合わせて・・・。

生地によってはプリントも伸びたり縮んだりしてることが多いですから・・・。

で、プリント部分をミシン目に合わせてセット!

ここで重要なのは、プリントに近い部分、柄合わせの重要な部分から縫うということ!

全然関係ないところから縫い始めて、出来上がってみたらズレてた・・・な~んてことの無いように・・・。
d0061489_17555439.jpg
この写真は麻生地です。伸び縮みはほとんどありませんが、プリント部分が手作業のステンシルですし、

伸びない分、きっちり作っとかないと融通がききません・・・。(苦笑)

でも、この方法を使えば、かなり高精度な柄合わせが可能になります。

特殊な形状のパーツの位置合わせなんかにも使えますしね・・・。

「そんなん知ってるわ!」・・・失礼しました・・・。(汗)
by ykm94731 | 2010-02-13 18:22 | 刺繍屋のお仕事 | Comments(2)
Commented at 2010-02-13 22:58
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ykm94731 at 2010-02-14 08:55
鍵コメ様、ありがとうございます。

僕がパンチングを始めた頃は、初期費用で約1,000万円程かかりました。
それがDRAWソフトと統合されて、かなりの低価格になって・・・時代の流れを感じます。
最初はデザイナーさんが、刺繍のシュミレーションをするための機能だったと思いますが、
大手パンチングソフトメーカーとの提携で、かなり実用的でハイレベルなものになっているのには驚きです。
そういう僕が使っているソフトも、CorelDraw系ですが・・・。