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脱!刺繍屋

nekoshima.exblog.jp

大阪の刺繍加工会社の業務紹介及び今後の展望

第2回ワッペン講座

昨日あんなに頑張ったのに・・・今日も超多忙な一日でした・・・みんな休みましょうよ~!(苦笑)

まあ、サンプルもまだまだこれからですねえ・・・。

うちのお得意様のサンプルもまだまだ序の口・・・昨年は100を越える品番数でかなり辛い毎日でしたが、

今回は?・・・それでも50は超えてる・・・いやいや、品番数はそんなに要りませんからね・・・。(爆)


さて、今日は第2回ワッペン講座!と言っても、昨年やっちゃいましたから、今日はちょっと気になったことを・・・。

第1回ワッペン講座

ワッペンの生産って、ワッペンシートを原反で張って、一気に作っちゃいますよね?数百、数千?

で、出来上がってみて、裏を見たら「あ~・・・やってもうた~」ってありません?

ちょっとしたことで、後の作業が大違い!今日はそんなお話・・・。
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まずはワッペンの基布になる生地をセットするための案内線を縫います。

ここで重要なのが、なるべくワッペンの内側から縫い始めること。
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そして、案内線を縫った後も、糸を切らずにそのまま・・・。

何故そんなことを?

ワッペンが出来上がってから、検品・ワッペン裏の掃除!しますよね?

出来ることならそういう後処理を楽にしたい!

だから、縫い始め・縫い終わりを出来るだけワッペンの内側にもってきます。

刺繍の裏って、どうしても糸の出入りで汚くなっちゃいますから・・・。

でも、こうすることによって、後の手間が全然違います。

極端に言うと、表から見た時に、糸が外にハミ出していなければOKなんですから・・・。

でも、もし糸が見えちゃうなら、切らなくてはなりません。

多色で重なる場合なんかは、次の色で覆うように被せるとか・・・工夫すればいろいろ。

どうしても外側で切らないといけない場合は、出来るだけ同じ箇所に集めて・・・。
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この写真のワッペンなら、内側の文字の糸は外へハミ出ていませんので、下側に出た2色の糸をカットするのみ!

そうと分かってるんだけど、たまにやっちゃうんですよねえ・・・。(苦笑)

頭の中でシュミレーションしながらデータを作ってるんだけど、実際に出来上がってみて気づくことって多い・・・。

うちの怖いお局さんに、その都度注意を受けて、「今度こそ・・・」そう思ってやってるんですが、なかなか・・・。(爆)

ワッペンだけじゃなく、「刺繍の裏面」っていうのは刺繍屋の永遠の課題。

刺繍の表面だけじゃなく、裏面にも気を配って・・・糸を切り揃えたり、芯を綺麗に取り除いたり・・・。

新しい技術云々よりも、まずはそんなところが、「イイ仕事」として認めてもらえるところかも?

あっ、・・・気持ちを入れ替えて、明日から頑張ろうっと。(爆)
by ykm94731 | 2010-02-15 19:33 | 刺繍屋のお仕事