タタミのお勉強 その1
見た目が「畳」みたいに見えるからだと思いますが、主に大きな範囲を埋める場合に使います。
で、今日はそんなタタミステッチの中でも、ちょっと特殊な物を・・・。
最近はあまり使うことがなかったのですが、タタミ模様ではなくて、柄を浮き出させるような複合埋め?
以前は「こんなことが出来るんですよ~」ってな感じでお見せすることが多かったのですが、最近は・・・。
でも、お客さんからの指定であれば・・・ねっ!
が、いざ使おうと思うと、「どうやるんだっけ?」(滝汗)
まあ何とか思い出せました・・プリセットもありますが、基本的には自分でその模様を作らねばなりません。
模様を浮き出させる理論としては、針落ちのポイントを利用します。
刺繍では縫ったところが凹みますので、その凹みの並びを調整して模様になるように・・・。
で、縫ったイメージとしては、こんな感じ。
見たことあります?(苦笑)
ちなみに普通のタタミステッチは・・・
明日はまた違ったタタミステッチを御紹介したいと思います。
今日はちょっと喉が痛いので、帰ってアルコール消毒して、しっかり眠ります!(爆)
では、おやすみなさ~い・・・。
by ykm94731 | 2010-03-09 22:00 | 刺繍屋のお仕事 | Comments(4)
私も猫島刺繍さんに対抗して???
明日のブログのテーマはタタミ縫いにしようと思います♪♪
大企業の刺繍屋さんに適う訳有りませんが・・・(大汗)
※初めから敵う相手では無い事は、誰もが判る事で有ります。
タタミ縫いは『なんぞや』と思っている方に
簡単な説明が書けたらという感じです(^^ゞ
私なりの解釈で表現出来たらと思っています(*^_^*)