この肉厚・・・
E-刺繍工房さんのBLOGに完膚なきまでに・・・今日は日が悪いようなので、辞めときます。(悔)
あっ、勉強になりますので、是非見に行ってくださいね!
気を取り直しまして(笑)、近況を・・・。
ちょうど秋物の企画が終わり、現在は冬物のプロトサンプルでバタバタとしております。
冬物はやはり生地が問題でして、毎年どちらからか依頼が来るんですよねえ・・・ボアとかファー、ミンクetc.。
生地端からポロポロとゴミが・・・振り回したりしたら、一瞬「ホワイトアウト」?(汗)
本生産時は、他のお仕事を片付けてからでないと、細かなホコリが宙を舞って、被害が拡大・・・悲惨なことに。
今回はこの厄介な生地にアップリケ刺繍をとのことで・・・。(滝汗)
何がたいへんって、この肉厚ですから・・・普通の刺繍なら毛を薙ぎ倒しながらも、何とか縫っちゃえばOKですが、
この上に異素材を貼るってのは???
アップリケを貼る案内線を縫っても・・・
で、案内線の内側を少し刺繍で潰してみると・・・
あとは内に秘められた潜在能力を引き出し、第六感で・・・えいやーっと。(爆)
しかし、本生産の時はどうするかなあ?(滝汗)
どこかの優しい刺繍屋さんにお願いするかな?(笑)
by ykm94731 | 2010-03-11 21:20 | 刺繍屋のお仕事 | Comments(6)
我が家にもちょっとあるのですが、一度カットしたら家中毛だらけになり、閉口したまま封印。
こうしてサンプルのような在庫が増えていきます(笑)メーカーのサンプルルームみたいと言われています。
おはようございます!
そうですよねえ!ボア系の素材相手の時は、うちのお姉様方も顔中ホコリまみれに・・・濃色の時はさらに悲惨・・・。
年々、生地の在庫が増えていって、捨てるに捨てられないし・・・困ったものです。
ボア素材は扱った事が無いです。難しそうですね。
モコモコ素材ではフリースぐらいです(^^ゞ
和裁出身なので、洋裁の領域素材に疎いので、また勉強におじゃまします☆彡
この生地はシーサイドシープというPLANETA(高島商事㈱)の生地です。
個人ユースでは入手が難しいかもしれません。
生地商(清原㈱)さん等、ご存知であれば入手可能だと思います。
どうしても!ということでしたら、メールを頂けますか?
info@nekoshima.co.jp
ご相談に乗らせていただきます。
宜しくお願い致します。