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脱!刺繍屋

nekoshima.exblog.jp

大阪の刺繍加工会社の業務紹介及び今後の展望

うちの刺繍は日本とドイツのハーフ?

15年前、当時学生だった私は、大学を休学しドイツへ渡りました。

目的は刺繍の勉強・・・例の刺繍データの作成ソフトなんですが、当時の日本のソフトはろくな物は無く(失礼)、たまたまある業者さんが、ドイツに最先端のパンチングソフトを作っている会社があり、日本での販売交渉をしているので一度見に行かないか?

それからいろいろありまして、その業者さんのかわりにソフトを勉強して、日本での販売に協力する・・・ってなことになりまして、約半年ほどの間ドイツでお世話になりました。

凄いソフトでした。このソフトが刺繍業界にもたらした影響はすさまじいものです。

そのアーキテクチャは現在の全てのパンチングソフトの源流となっています。

言葉の通じない環境下での勉強はキツかったですが・・・。(T_T)

2ヶ月程過ぎたころから、実際に仕事してました。

そのとき気づいたのですが、デザインっていうのは面白いもので、例えば日本人が描く「うさぎ」とドイツ人が描く「ウサギ」は全く異なるものになります。

刺繍デザインも国によって、人によって全く違うものになります。

同じ図案を貰っても、違うものになります。

使用するソフトによっても多少かわります・・根本的に、刺繍って明確な答えがないんです。

不思議ですが、刺繍ってそうなんです。

猫島さんのとこの刺繍はドイツ風・・・って言われたことはないですが。(-.-;)
by ykm94731 | 2005-07-09 17:00 | 刺繍屋のお仕事 | Comments(0)