謎の「フワリししゅう」

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今日もせっせとお仕事。

貧乏刺繍屋に暇はありません。

さて、アップした写真は「どこかの遺跡」とかではありません。

その名を「フワリししゅう」といいます。

なんとも間の抜けた名前ですが(僕が名づけたのではありません。)、なかなかインパクトのある技法です。

画像をクリックしてみてください。横から見ると、糸が立っています!

見た目から、「絨毯」とか「ハブラシ」なんて呼ばれることもあります。

「ボリューム感」「表面変化」を求められるこの時代にもってこいの手法です。

「どうなってるのか?」「どうすればできるのか?」・・・

謎が多い、この刺繍ですがご興味のある方は是非一度お試しあれ!

by ykm94731 | 2006-03-05 16:30 | Comments(3)

Commented by nn910 at 2006-03-06 12:29 x
たしかに歯ブラシのような・・・
いろいろあるのですね。
刺繍といえば、子供のころ輪っかにはめてチクチクしたアレか
ミシン刺繍しか知らなくて・・・m(__)m
「へぇー」「へぇー」の連発です^^
Commented by artigana-g at 2006-03-06 13:17
こんにちは.フワリししゅうって,初めて見ました.お洋服にも使えるのですか?
きっと見た目よりもやわらかい素材なのでしょうね.
前述の「さがら刺繍」はものすごく懐かしかったです!
デザイナーさんたちは常に新しいものを欲しがると思うので,
新しい技法を作り出すのは大変でしょうね.がんばってください☆
Commented by ykm94731 at 2006-03-07 07:50
凄く面白いんですよ!ただ、いろいろ諸事情がありまして、まだ市場ではほとんど見かけることがありません。
ちなみに、見た目はハブラシのようですが触感はすごく柔らかいです。