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脱!刺繍屋

nekoshima.exblog.jp

大阪の刺繍加工会社の業務紹介及び今後の展望

為になる刺繍教室 中級編(笑)

さて、とうとう8月に・・・夏が半分終わってしまった気分・・・。

出来るだけ、遊べる時間を作れるように頑張りましょう!


ということで、今日のお題目はアップリケ刺繍。(笑)

最近の主流はやっぱり「切りっ放し」です。生地の縁がぺらぺらと・・・アレです。

10数年前に現れたこの手法。(笑)

それ以前は、アップリケ刺繍と言えば、縁を綺麗に刺繍でかがるのが普通でしたが、最近ではこっちの方が多いかも?

単価を下げるために考案された?との説もありますが、これがまたまた刺繍屋泣かせ!

単に本縫いステッチ(直線縫い)で留め付けるだけのシンプルなものなんですがやり難い・・・。

何せ、全て機械任せなので、「もうちょっとコッチ・・・」とか、修正がききませんから・・・。


まず、どうやってアップリケを定位置に貼り付けるか?

縁をかがってしまうなら、アップリケのガイドラインを縫って、それに合わせて置くだけなんですが、ステッチ留めの場合は、それが残ってると丸見えになっちゃうのでそうもいきません。

ガイドラインを縫って、加工後にほどくっていう手もありますが、生地に穴が開いたりして結構たいへん。

あてずっぽで貼ると、外れたり・・・。

ということで、こんな方法・・・

アップリケを金型で抜いた時に、ボール紙かなんかを一緒に型抜きしておきます。

実際にアップリケを留めるステッチを本体生地に刺繍。それに合わせて、先ほどのボール紙を均等にセット!

d0061489_2182152.jpg


あとはそれに合わせてアップリケを貼るだけ・・・

d0061489_21911100.jpg


これでバッチリ!うーん、素晴らしい!!!(自己満足)
by ykm94731 | 2007-08-01 21:18 | 刺繍屋のお仕事 | Comments(2)
Commented by 祭り馬鹿 at 2007-08-02 09:53 x
うーん!何時見てもマニアックなBLOGですな~!

アパレルの方が見ても大半が???でしょうね。

刺繍屋の苦悩は刺繍屋しか解からんでしょう!

Commented by ykm94731 at 2007-08-02 23:22
すみません、人間がMANIACなもので・・・しかし、楽な仕事ないですねえ?もっと美味しい時代に生まれたかった・・・。