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脱!刺繍屋

nekoshima.exblog.jp

大阪の刺繍加工会社の業務紹介及び今後の展望

縫えないってことにしておこう・・・

今日、糸屋さんといつもの「太糸」の話をしてたんですが・・・「縫える or 縫えない?」

結論から言うと、縫えるかもしれません。

「いっつも縫われへんって言うてるやん!」って、ツッコミ入りそうですが、条件が整えば縫えるかも?です。

まず、針は#14相当を使うので、自ずと生地が限定されます。針穴が開いちゃう生地はこの時点でアウト!

それから、最重要がミシンの釜。普通の釜では到底無理でしょう!

うちのサンプル機の1台は、あの幻の(笑)「バクロン釜」(太糸対応)に交換しております。
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糸調子が難しいので、あんまり綺麗ではありませんが、とりあえず縫えます!(ソフテーヌ450d/2・G相当)

でも、2頭機・・・「量産完全対応!」とは、言い切れません。

(「これで量産?」っていう小ロットなら可?微妙なところですが・・・^^)

今の時代「縫えます!」って言えると、結構需要あるかも?ですが、残念ながらこの釜は製造中止。

「釜さえあれば・・・」いやいや、やっぱり「縫えた」のは気のせいでしょう。

「釜」だけじゃなく、その他にもいろいろ難しい問題があるんです。

「太糸は縫えません」これが、世のため刺繍屋のため・・・。(笑)

でも、このボリューム感、ザックリ感は「太糸風」では決して表現出来ません。
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ちょっと残念かなあ・・・。
by ykm94731 | 2009-04-17 22:33 | 刺繍屋のお仕事 | Comments(0)