う~ん、暇だ~!(苦笑)
コロナ騒動から、完全週休二日制になってしまった猫島刺繍です。
身体は楽なんだけど、精神的にねえ?
さて、ここ数年、CAPへの刺繍需要が増加中!いや、僕がそう思ってるだけかな?
帽子対応の刺繍機が無かったので、基本的にお断りしていたのですが、そうも言っておられず・・・
某刺繍機メーカーさんに〇し売りされた?1頭機、活躍中です。(笑)
ただ、メーカー問わず、構造的に仕方無いかも知れないのですが、細かな文字とか?
綺麗に出ませんねえ・・・。
普通の刺繍機で綺麗に縫えているデータも、帽子枠で使うと・・・
「こんなに下手くそだったのか?」って。(涙)
やはり、帽子枠、帽子の種類に合わせたデータ作りが必須で、まだまだ勉強中です。
今回のお客様のご依頼品は、ツイルキャップ(柔らかい)です。
考察として…
*硬いベースボールCAPだと芯を敷きませんが、敷いた方が良かった。
*大きい文字は、下縫いを入れるとズレてしまうので、ほぼ無しにしました。
ただ、ボリューム感が・・・次回は3Dで挑戦してみます。
*細かい文字は、下縫い有・無を試してみましたが、入れた方がやはり綺麗。
下縫いして、すぐにかがるので、あまりズレは生じませんでした。
*帽子枠にクリップ留め・・・今回は無い方が良かったです。
今回は2種類作ってみました。
ノーマルなものと、筆文字のような感じのもの。
お客さんに喜んで貰えて、とりあえずホッと。
しかし、CAPの加工って、ほんと手間がかかりますし、難易度高いです。
試打ちにも、CAPを使うので、どうしようもない帽子が山のように・・・。(涙)
CAPばかり加工されている刺繍屋さんには、本当に頭が下がります。
どこかで修行させてもらえないかな・・・。
この枠の動きは面白いですよね~!