不条理な値決めのタイミング
「プリントに合わせて・・・」というような大そうな物ではなく、プリントしてある生地に刺繍をのせるだけ!
しかも、淡色生地の時はスムーズなのだが、濃色になると糸切れ連発!
プリントはインクジェットなので、普通のラバーよりはるかに柔らかい。
よくよく考えてみると、インクジェットは濃色の生地にはのらない。
なので、白いプリントをして、カラープリントをのせるという2重構造になっているのである。
そのせいで、プリント部分になると・・・。(涙)
「濃色だけ値段を上げて欲しい!」
無理だろうけど・・・そう言うことって、ありますよね?
同じ刺繍でも、入れるパーツの形状や素材によっても生産数は変わりますし・・・。
「終わってから値決め」ってのが本当じゃないんでしょうか?
by ykm94731 | 2010-12-05 17:38 | 戯言(たわごと) | Comments(12)
やっぱり素人の私は刺繍だけで行こう!
刺繍屋さんも本当は刺繍だけで行きたいですよね。脱刺繍屋とは言えども。
糸切れは本当に作業性が落ちるし、泣きたくなる気持ちわかります。
たった一枚の刺繍するだけでも、糸が切れると本当に面倒ですもの・・・・糸さえ切れなければ、お風呂に入っている間にできるのに~
・・・・・それは楽しすぎってものでしょうか・・・・笑
ブログタイトルの所、さりげなく良い感じに変わっている♪
気が付きませんでした(^^ゞ
実践回数が少ないですが・・・・糸切れに泣く時は、私も有ります。
プリント類は注意が必要なのですね♪ ( ..)φメモメモ
そうですねえ、やっぱり刺繍だけってのが嬉しいんですが、プリントはプリントのメリットがありますから。
刺繍では表現が限られちゃいますし・・・。
ただ、プリントの上を縫うってのは無くして欲しいなあ・・・。(苦笑)
まあ、「加工のPRO」見習いですから・・・。(笑)
いろんなお客さんに鍛えられて・・・。
ちなみに、ラバープリントは濃色でも関係ありません。厚く絵具をのせるイメージです。
また、顔料プリント(染めるプリント)の場合は、やはり濃色にはのらないので、
「抜染」という、色を抜く作業をして、生機(染める前の生地)の色に戻してから染料をのせます。
お役に立ちましたでしょうか?
糸切れは、仕上がりにも影響が出ちゃうんで、気分的にもキツイです。
糸なのか、針なのか、パンチなのか?
何が原因かを見極めるのが、なかなか難しいです。
今回のケースは、やはりプリント部分の糸抜けが悪いってのが原因なので、
針を太くすれば、ある程度解消されるのですが、そうするとプリント部分が割れてしまう・・・。
忍耐あるのみ・・・苦労しまっせ!(笑)
糸切れは仕方ないとはおもうんですが、上糸のつなぎ目が原因で切れてると非常にイラッとくる小さな男です、私(笑)