大阪の刺繍加工会社の業務紹介及び今後の展望


by Nekoshima
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2018年 01月 13日 ( 1 )

今日は久々にパンチング(刺繍データの作成)Tipsを。
矩形のタタミ埋めです。
簡単そうに見えて、いろいろ難しい部分があるんですが、それはまた別の機会に。
とりあえず・・・簡単ですよね!
d0061489_16400156.png
左のように、4つの角を指定して、糸方向を指示してやれば、右のように自動的に刺繍で埋めるデータの完成です。
糸方向は、縦でも横でもお好みで!
で、縦・横組み合わせて、正方形を作って縫ってみました。
d0061489_15534856.jpg
向かって左が縦方向で、右が横です。(歪んで見えるのは僕の写真の腕のせいです。(爆))
刺繍って、糸方向を変えたり、見る角度によって、色が違って見えたり、表情が変わりますよね?
1色の糸だけでも、埋め方や角度を変えるだけで、見え方が全然違ってきます。
それを意識してデータ作成すれば、1色でも陰影の表現が出来ます。
わかりやすいところで、ラルフローレンの馬の刺繍とか?(WEBから画像拝借)
d0061489_17212107.jpg
で、今日お伝えしたいのは、意味もなく角度を付けるのは何のメリットも無いということ!(笑)
ミシンは、原点から、X軸・Y軸の数値変化の指示で動いています。勿論、斜めにも動きますが、
横方向・縦方向のベルトが合って、それぞれ動きの組み合わせで枠が動いているわけです。
もう、お分かりかと思いますが、意味もなく斜めに動かすのは、無駄なことなのです。
刺繍する生地だって、縦目だったり、横目だったり方向があります。(無いものもあるけど)
そこへ糸を刺していくわけですから、まっすぐ縦・横の方が綺麗に収まりますよね?
何の意味もなく、適当に糸方向を斜めにするのは、ミシンに負荷をかけるだけでなく、仕上がりにも影響してきます。
こだわりが無ければ、縦or横にしましょうね!
次回は、このタタミの糸方向に関して、もう少し突っ込んだお話をさせていただきます。
ありがとうございました。

by ykm94731 | 2018-01-13 19:39 | 刺繍屋のお仕事 | Comments(0)