大阪の刺繍加工会社の業務紹介及び今後の展望


by Nekoshima
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2018年 07月 01日 ( 1 )

今日から7月!
いよいよ梅雨明け?夏の到来?って感じですね。
しかし、アラフィフの私としては、「今年も半分終わっちゃった。」と、後ろ向き・・・。
でも、業界的には活性化してきているようなので、前向きに行かないとね!
さて、今日はアップリケ刺繍です。
夏をイメージした花柄のアップリケ。

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1例として、ブランケットステッチを使ったもの。
俗に、「Eステッチ」と呼ばれるステッチですね。
(画像はEステッチにチェーン風ステッチをプラスしています。)
手刺繍ではよく使われますが、刺繍機でのアップリケ留めではあまり使わないかな?
通常のサテンステッチよりは軽い感じで、どこか涼しげ?(笑)
ただ、このステッチを、通常のアップリケの仮留めに使うのはいただけません。

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下縫いを上縫いと同じ糸方向に入れてはいけません。
読者の皆さんはご存知ですよね?(笑)

アップリケ刺繍というと、一昔前は綺麗にサテンステッチで括るのが当たり前みたいな感じでしたが、
今は本縫いステッチ留めが主流かな?

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単なるランニング・ステッチを2周。
刺繍は沢山打ち込むと重い感じがしますし、一般的には運針数増→コスト増ですしね!

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端が振らし状態ですので、ほつれ易い素材を使えば、カジュアル&ラフ感を表現出来ます。
ただ、この留め付けって意外と難しい。
ミシンで縫う時間はあっという間ですが、アップリケのセットに時間がかかりますし、
裏の芯の剥離も面倒・・・。
お安く見られがちですが、そうでもないんです。
とは言っても、何とか上手くこなさねばなりません・・・。
そんな方には、この記事が役立つかも?

手間がかかります。

うちはアップリケ刺繍のお仕事が多いんですが、アップリケの素材や糸を変えるだけで、
全く別の商品になります。

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1型作れば、ずーっと使えます。
金型も意外と長持ちで、20数年同じ型の使い回しってのもあります・・・これはかなりお得ですよ!(笑)

それと、今日のタイトル・・・アップリケ=パッチワークではありません。(内容と全く関係なし 爆)
勘違いされてる方が多いのですが、
アップリケ刺繍は、ベースとなる素材に、別素材を縫い付けることで、
パッチワークは、異素材を組み合わせて、1つの生地(素材)を作ることを指します。
まあ、どうでもいいか?(苦笑)

さあ、今日はそうそうにお仕事が片付いたので、これから自由時間!
いざ「昼飲み」に出動!(爆)
では、皆様も良い休日を!

by ykm94731 | 2018-07-01 10:22 | 刺繍屋のお仕事 | Comments(6)